「日本機械学会 2017年度年次大会」が本学にて開催されました
2017/9/8
9月3日~6日まで、本学にて「日本機械学会 2017年度年次大会」(埼玉大学共催、大会委員長 本学大学院理工学研究科 水野毅教授)が開催されました。
日本機械学会は、1897年に創立され、約35,000 名の会員を擁する国内最大級の学会であり、120年の歴史の中でこれまで輝かしい実績を積み重ねてきました。今年は、日本機械学会創立120周年にあたり『120年の伝統と革新の調和~より広く,より深く,より豊かに』をキャッチフレーズに、「エネルギー?環境」、「超高齢社会を支える技術」、「オープンイノベーション」の3つのテーマで、連日各会場で熱い議論が交わされ、活発な情報交換?交流の場となりました。
また、大会テーマとは別に新融合領域テーマとして「ライフイノベーション」「グリーンイノベーション」「AI技術の産業応用」に関連する企画も実施されました。会期中は、1,115件の学術講演発表に加えて、若手の会?埼玉大学先端産業国際ラボラトリー合同企画や、特別講演、特別企画、市民フォーラムなど多彩な行事も行われ、盛会のうちに幕を下ろしました。
埼玉大学正門
学会の様子
特別講演「サッカーのちから~豊かな社会づくりに向けて~」
浦和レッドダイヤモンズ(株)淵田敬三代表取締役社長
感謝状を手渡す水野大会委員長
特別講演「人生に関わるホルモンの話」
本学大学院理工学研究科 坂井貴文教授による講演
会期中、埼玉県による燃料電池自動車、燃料電池バスの展示および試乗会も開催されました。
交流会で挨拶する大島まり日本機械学会会長(東京大学教授)
【参考リンク】