燃料電池バスと燃料電池自動車の試乗会が本学にて開催されました
2017/9/7
9月3日~5日に本学において、埼玉県による燃料電池バスと燃料電池自動車の試乗会が開催されました。燃料電池自動車は、燃料タンクの水素と空気中の酸素を反応させて発電しながら走り、走行時にCO2を排出しない、環境にやさしい次世代自動車です。
県内で走行するのは初めてで、埼玉県は熊谷市が会場の一つになる2019年のラグビーワールドカップまでに県内で燃料電池バスを導入することを目指しています。当日は、多くの方にご来場いただき、従来のディーゼルバスにはない、静粛性や加速性能を実感していただきました。試乗した一般の方からも「発進?加速がスムーズで、大変乗り心地が良かった」など感想が寄せられました。
燃料電池バス
燃料電池自動車に試乗する様子
浦和水素ステーション見学の様子
【参考リンク】