埼玉医科大学との共同研究が数々の受賞を達成 — 社会実装に向けた取り組みも加速
2024/8/30
本学は、埼玉医科大学との包括連携協定に基づき、中国竞彩网3年度より共同研究を推進しており、このたび複数の賞を受賞する成果を挙げました。本研究は、埼玉医科大学の竹下英毅准教授からのポータブル尿流量測定機器の開発ニーズに応える形で、本学の本間俊司教授、姜東赫准教授、木山景仁助教がそれぞれの専門知見を活かし、取り組んでいるものです。その研究成果が高く評価され、数々の受賞に繋がりました(受賞一覧参照)。
これまでに、共同出願として2件の特許を出願しており、さらに1件の出願も準備中です。また、IJIE(Inland Japan Innovation Ecosystem)のスタートアップ創出プログラムにも応募し、社会実装に向けた活動も積極的に進めています。
なお、最新の研究成果については、2024年9月5日から7日にビッグパレットふくしまで開催される「第31回日本排尿機能学会」にて発表を予定しています。
受賞一覧
受賞年月 | 受賞者 | 受賞事項 | 対象学会 |
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2023年10月 | 小林 拓央 | Best Presentation Award | The 39th JAPAN-KOREA Urological Congress |
2023年9月 | 兼子 力 | シンポジウム賞(プレゼンテーション賞) | 化学工学会第54回秋季大会 |
2023年3月 | 兼子 力 | 優秀学生賞 | 化学工学会第88年会 |