大学院理工学研究科 綿貫啓一 教授の研究が「HANJO HANJO」に紹介されました
2016/8/25
大学院理工学研究科 綿貫啓一 教授は、バーチャルリアリティ技術を用いた熟練技能伝承に関する研究を行っており、マルチメディア技術、バーチャルリアリティ技術、ロボット技術などを応用し、「匠の技」の伝承および新たな知識創出を支援するシステムを開発し(2005年)、ものづくり技術者?技能者の新たな人材育成法を確立しました。
このシステムにより、あたかも職人さんに教わっているかのごとく、「匠の技」を教わることができ、現場訓練のOJTと併用することにより、高度な技能を短期間に修得し、新たな知識を獲得するが可能となります。
今回、この研究が(株)電通と(株)イードが運営している「HANJO HANJO」のスマート中小企業のサイトに紹介されました。
「鋳物職人の五感を継承する最先端OJT」(HANJO HANJOのウェブサイト)
綿貫啓一教授
開発した技能伝承のためのバーチャルトレーニングシステム
【参考URL】