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【2月3日(月)16:20開始】教養学部セミナー「リベラル国際秩序の終焉? —『争点』と『地域』の視点から読み解くリベラリズムの行方—」のご案内

2025/1/10

2017年のトランプ米大統領の誕生とともに「終焉」が意識されるようになったリベラル国際秩序は、リベラリズムの「復権」を唱えて誕生したその後のバイデン政権においてどのように展開したのか。2020年代を中心にしたリベラル国際秩序の展開を「争点」と「地域」の視点から考察し、リベラリズムの行方について研究者と学生が、一緒に考え、討論します。

本セミナーでは、教養学部グローバル?ガバナンス(GG)専修の学生?卒業生を討論者に指名し、学生参加型のセミナーを目指します。学部や専攻に関わらず、ご関心のある方はどなたでも参加できますので、奮ってご応募ください。

日時 2月3日(月)16:20~19:10
場所 (対面会場)教養学部棟2階大会議室
プログラム

【開会の辞】(16:20~16:25)
草野大希(埼玉大学教授)

【第1部―争点―】(報告16:25~17:05、質疑応答?討論17:05~17:25)
(1)バイデン政権による「民主主義」と「専制主義」の戦いから見るリベラル国際秩序の限界
報告者:草野大希(埼玉大学教授)、討論者:長岡詩英瑠(教養学部GG4年) 

(2)米国通商政策から読み解くリベラル国際秩序の行方ー自由貿易の行き詰まりとその影響ー
報告者:冨田晃正(埼玉大学准教授)、討論者:藤崎奨大(慶応大学大学院修士1年:教養学部GG卒)

【第2部―地域―】(報告17:40~18:40、質疑応答?討論18:40~19:10)
(1)リベラル国際秩序に対するラテンアメリカのアンビバレントな反応
報告者:舛方周一郎(東京外国語大学准教授)、討論者:Nogueira Barbosa Ana Paula(教養学部GG3年) 

(2)リベラリズムから遠ざかる中東地域―安全保障と新たな大国間競争―
報告者:金谷美紗(三井物産戦略研究所)、討論者:生島優月(教養学部GG4年)

(3)インド太平洋の発展とリベラリズムの衰退
報告者:勝間田弘(東北大学准教授)、討論者:黄東森(教養学部GG4年)

申込方法 下記URLよりお申込みください。※申込期限:2月2日(日)
https://forms.office.com/r/YkKeFEEhSb
問合せ先 埼玉大学教養学部 草野大希
E-mail:kus1saku[at]mail.saitama-u.ac.jp ([at]は半角のアットマークに置き換えてください)
クリックするとPDFで表示されます
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