イオンモール浦和美園にてワークショップ「ソーラーカーを作ろう!」を開催しました
2024/9/10
8月31日(土)、イオンモール浦和美園で開催された「イオンモール浦和美園から広がる環境の輪~環境について考えてみませんか?」に脱炭素先行地域の共同提案者であるさいたま市、芝浦工業大学、東京電力パワーグリッド株式会社埼玉総支社と共に参加し、埼玉大学社会変革研究センター脱炭素推進部門における取り組みや研究内容をパネルで紹介するとともに、小学生を対象とたワークショップ「ソーラーカーを作ろう!」を開催しました。
ワークショップでは、理工学研究科の山納康教授、長谷川有貴准教授及び電気電子物理工学プログラムの博士前期課程学生、学科の学部生が講師となり、17組の小学生とその保護者を対象として、「地球温暖化」「温室効果ガス」「脱炭素」などの説明や、本学の脱炭素に向けた取組を紹介した後、小さいソーラーパネルを搭載した車を組み立て、走らせました。参加した子ども達が、自分で組み立てたソーラーカーをLEDライトで充電し、専用コースで走らせ、大盛況のイベントとなりました。「自然エネルギーで車を走らせる」という経験を通じ、子ども達が環境問題やSDGsに少しでも関心を寄せるきっかけとなることを期待しています。