本場のヨガを体験しインドについて理解を深める―インド大使館による講義を開催―
2024/5/15
教養?スキル?リテラシー科目の講義「Introduction to International Relations」は、日本と世界との結びつきを第一線で担っている各国在京大使館や国際機関の皆さんなどを講師にお迎えし、世界中から集まる留学生と日本人学生が交流しながら共に学び、グローバルな問題への理解と国際的な視野を広げることを目指した国際共修授業です。ホームページのニュースで講義の様子を毎週お伝えしています。
5月9日(木)の講義では、インド大使館 文化センター所長のカニカ?アガーワル氏とヨガ?インストラクターのサンジェイ?クマール氏をお招きし、「ヨガの精神と実践」をテーマに講義いただきました。
講義ではまず、カニカ?アガーワル氏からインドがどのような文化をもった国であるのか、解説いただきました。インドでは、「世界は一つの大きな家族」という精神が根付いており、その精神に基づき、人々の暮らしや政治に生かされていることを説明いただきました。
その他にもインドは数学に強いことや、だるまや毘沙門天などインド由来の文化が日本にも多く存在していることをお話いただき、インドの文化や精神を学びました。
その後は会場を移し、ヨガ?インストラクターのサンジェイ?クマール氏によるヨガの実践を行いました。慣れないポーズに戸惑いながらも次第に身体がほぐれていく様子で、本場のヨガの醍醐味を存分に味わった講義となりました。
ヨガ実践の様子