「危機の時代の変化に対応した研究環境の整備および国際共同研究の維持?推進に関するセミナー」を開催しました
2022/2/1
URAオフィスでは、2022年1月24日に、「危機の時代の変化に対応した研究環境の整備および国際共同研究の維持?推進に関するセミナー」をオンラインにて開催しました。本セミナーは、2020年9月に策定された「社会の変革を見据えた新たな発展に向けた変革ビジョン、埼玉大学発展?変革ビジョン」の一環として実施するものです。中国竞彩网感染症の蔓延により研究現場にも大きな影響が出ましたが、こうした危機の中にあってもいかに研究を推進していくか、大学としての対応状況や、個別の工夫?好事例の共有を図り、今後の対策を議論することを目的としています。
まずURAオフィスより2021年6月に実施した「危機の時代の変化に対応した研究環境の整備および国際共同研究の維持?推進に関するアンケート」の結果を紹介したあと、伊藤和人副学長(情報担当)より「埼玉大学の教育研究を支えるICT」と題して、本学のICTに関する対策実施状況が紹介されました。さらに、個別の工夫?好事例紹介として、理工学研究科の前田慎市准教授より「オンライン国際学会のいち実行委員として経験したこと」、および人文社会科学研究科の宮﨑雅人教授より「SpatialChatによるオンライン交流の進め方」と題する講演がありました。いずれも、オンライン化が進む研究コミュニティにおいて、大変示唆に富む内容でした。
なお、今回の配信動画はURAオフィスホームページ(学内専用ページ)にアーカイブしております。
【問い合わせ先】
URAオフィス rao[@]gr.saitama-u.ac.jp