秩父の子どもたちに理科の魅力を伝えました(教育学部 松岡圭介 准教授)
2021/8/11
7月31日(土)、埼玉県立秩父農工科学高等学校で、「理科おもしろ実験教室」が開催されました。
この実験教室は、秩父市教育委員会主催の下、子どもたちが理科への興味?関心を高めるため、小学校高学年の児童を対象に毎年開催され、今年は定員40名のところ88名の応募者がいました。
講師として、本学教育学部松岡圭介准教授が担当し、実験補助として研究室の学生も参加しました。
松岡准教授は当該実験教室の講師を2015年より担当しています。
受講した子どもたちからは、「説明が分かりやすく、優しく楽しく教えてくれた」「実験をする前は理科は好きではなかったけど、授業でやる実験より楽しく色々知れたので、少し理科が好きになりました」「同じ班の人と協力して実験することが楽しいと思いました。初めて会ったのに、実験のおかげこんなにしゃべれて自分でもびっくりしています」など、多くの感想をいただき、実験を通して地域の子どもたちに理科の魅力を伝えることができました。
開講式の様子(松岡圭介准教授)
協力してくれた研究室の学生たち
テーマの一つ「スーパーボールを作ろう」
実験する子供たち
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