◆埼玉大学創立70周年記念事業◆エコキャップアート(第2弾)が完成しました!
2019/12/20
完成したエコキャップアート(第2弾)と企画に携わったさいだい交流ひろばの職員?学生スタッフ
埼玉大学基盤教育研究センター「さいだい交流ひろば」では、埼玉大学創立70周年の節目の年を記念してエコキャップアートを企画しました。8月に第1弾が完成し、10月より第2弾の作成に取りかかりました。学生、教職員、そして地域の方々にご協力いただき、先日完成しました。
このエコキャップアートは1月いっぱいまで全学講義棟1号館1階に展示する予定です。
第1弾完成時と同様に、この企画に携わってくれたさいだい交流ひろばの学生スタッフからエコキャップアート完成にあたってコメントをもらいました。
さいだい交流ひろばの学生スタッフからのコメント
「ボランティア活動につながり、また、学生のみでなく、教職員や地域の方々にも参加して頂けるような企画にしたい」という思いから本企画は始まりました。4月に開始した時には全てのキャップが揃うか不安でしたが、多くの方のご協力により第1弾を無事に完成させることができ、10月末からは第2弾の作成を始めました。今回からはペットボトルキャップ回収BOXを設置し、第2弾の作成に必要な約2000個を上回るキャップを新たに回収することができました。この度、1か月半という短い期間で第2弾を完成させることができ、感謝と喜びの気持ちでいっぱいです。
本企画で回収したキャップは、JCV、UNICEFを通じてワクチンとなり、開発途上国の子ども達へ届けられます。リサイクル資源として売却することにより、キャップ800個で1人分のポリオワクチンを買うことができるため、4月から回収したキャップでは、6人以上の子どもの命を救うことができます。大学内に限らず、スーパーなど、各地でキャップ回収運動が行われています。本企画をきっかけに、キャップ回収への関心が高まればとてもうれしいです。
ご協力いただき、本当にありがとうございました。
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