◆埼玉大学創立70周年記念事業◆埼玉大学教養学部ミュージアム?カレッジ2019「20世紀アメリカの視覚表現」を開催しました
2019/12/16
埼玉大学教養学部は、隔年で埼玉県立近代美術館及び埼玉県立歴史と民俗の博物館との共催で「ミュージアム?カレッジ」を実施しております。
今年度は埼玉県立近代美術館との共催で、11月16日(土)から12月7日(土)の期間、ミュージアム?カレッジ2019「20世紀アメリカの視覚表現」と題した全4回の講演を行いました。
この講演は、11月14日(木)から1月19日(日)に埼玉県立近代美術館で開催している企画展「ニューヨーク?アートシーン ロスコ、ウォーホルから草間彌生、バスキアまで-滋賀県立近代美術館コレクションを中心に」を踏まえたテーマ設定となっております。全4回の講演で延べ約180人の方にお集まりいただき、受講者も熱心にお話を聞いておりました。
講演後にご協力いただいたアンケートでは、「アメリカの美術の流れについてよく知らなかったので、とても楽しく受講できた」「現代美術はなかなか知る機会が少ないため、大変興味深く、知らないことが多くもっと聞きたかった」などの感想が寄せられました。
第1回 11月16日(土)
「ニューヨーク?アートシーン 戦後アメリカ美術の展開と特質」
鳥取県立博物館 尾崎 信一郎 副館長
第2回 11月23日(土)
「ロスコ、コーネル、フレヴィン、孤独への旅、あるいは恒星の国アメリカ」
埼玉大学基盤教育研究センター 加藤 有希子 准教授
第3回 11月30日(土)
「ダンスとノン?ダンスの間:ジャドソン?グループとその周辺」
埼玉大学人文社会科学研究科 外山 紀久子 教授
第4回 12月7日(土)
「ニュー?バウハウスからMITへ:G?ケペシュのアート&サイエンス」
埼玉大学人文社会科学研究科 井口 壽乃 教授
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