経済学部齋藤ゼミが「第9回学生政策提案フォーラム in さいたま」で優秀賞を受賞しました
2019/11/28
2020/3/10再掲
さいたま市観光ガイドブック「GO GO!SAITAMACITY」に本提案が掲載!
本学経済学部齋藤ゼミナールの学生が提案した、まんがによるさいたま市の情報発信についての提案が「さいたま市観光ガイドブック GO GO!SAITAMACITY」に掲載されました。
パンフレットに掲載されている主な地図はアプリ(Avenza Maps)を使って、無料でダウンロードでき、ダウンロードした地図に、自分がスマートフォンで撮った写真を登録したり、経路を記録したりするなど旅のアルバムを作成して、自分で後日見返したり、友達にシェアしたりすることができます。
経済学部齋藤ゼミが「第9回学生政策提案フォーラム in さいたま」で優秀賞を受賞(11月28日掲載)
学生政策提案フォーラムin さいたま」は「大学コンソーシアムさいたま」加盟大学の学生が、さいたま市の政策?事業について企画検討?提案するフォーラムです。11月24日(日)に武蔵浦和コミュニティセンター多目的ホール(サウスピア9階)で開催され、本学から経済学部齋藤ゼミナールの学生がエントリーしました。
今年度のプレゼンテーマは、共通テーマ「2020東京大会に向けたおもてなし」、あるいは自由テーマのいずれかを選択することとなっており、共通テーマでは、さいたま市が東京2020大会において、サッカーとバスケットボールの開催会場になっており、一人でも多くの方々にそれぞれの立場から大会に参加してもらうための政策?事業の提案、自由テーマでは、さいたま市を市民一人ひとりがしあわせを実感でき、市民や企業から選ばれる都市にするための政策?事業の提案を求めるものです。今回、5大学から8グループの学生が参加し、各学生の専攻分野等を活かしつつ、政策提案をプレゼンテーションしました。
齋藤ゼミは共通テーマを選択し、発表テーマを「まんがを用いた外国人観光客への情報発信」とし、行動経済学やマーケティング心理学を活用して、市の文化であるマンガを使用した広報戦略を提案し、これにより優秀賞を受賞しました。
また、今回は司会進行を本学放送研究会の学生2名が務め、フォーラムの運営を支えました。
■ 齋藤ゼミナール参加学生(〇は代表者)
〇青木 涼(3年)、内海 隆太(3年)、佐藤 道仁(3年)、土田 浩史(3年)、皆原 達也(3年)、石川 秋歩(2年)、今野 美沙(2年)、椿 友作(2年)、濱津 慧斗(2年)、三鷹 星晃(2年)
■ 放送研究会参加学生
青木 菜奈(経済学部3年)、榊原 浩允(教養学部3年)
■ 大学コンソーシアムさいたま加盟大学
埼玉大学、埼玉県立大学、浦和大学?浦和大学短期大学部、慶應義塾大学薬学部、芝浦工業大学、聖学院大学、日本大学、人間総合科学大学、放送大学埼玉学習センター、目白大学、国際学院埼玉短期大学
プレゼンテーションするゼミ生たち
授賞式(清水さいたま市長からの表彰状授与)
齋藤ゼミの学生と齋藤教授
(清水さいたま市長、審査委員との集合写真)
司会を務めた放送研究会の学生
参考URL
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【齋藤ゼミナールの学生より一言】
青木 涼(経済学部 3 年)
オリンピックが市民と観光客の双方にとってトラブルなくより良いものになるよう、ゼミ内だけではなく留学生や海外旅行経験者とも協力し試行錯誤して作成しました。
内海 隆太(経済学部 3 年)
外国人観光客にも楽しいオリンピックを過ごしてもらいたいという思いで、言語?文化の壁を緩和し少しでもわかりやすく伝えることを意識して取り組みました。