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国の発展を支える「FDI(対外直接投資)」と「貿易」について学ぶ―日本アセアンセンター Aung Moe Chai事業総括長による講義を開催

2019/5/14

授業後の記念撮影

埼玉大学教養学部では、日本と世界との結びつきを第一線で担って活躍されている方々を毎回講師にお招きし、講義や意見交換を通じてグローバルな問題を理解し、視野を広げ、自分の意見を形成することを目的とした講義「International Development Policy and Managementこのリンクは別ウィンドウで開きます」(コーディネータ:加藤 基 埼玉大学フェロー)を開講しています。

5月9日(木)に開催された第3回目の授業では、「Myanmar::the Last Frontier and the Land of Wonders」をテーマに、日本アセアンセンターのAung Moe Chai事業総括長(研究政策分析及び貿易投資クラスター担当)に講義いただきました。

講義前半では、Chai事業総括長がミャンマーにて携わっていた「FDI(対外直接投資)」や「貿易(特に輸出)」について説明があり、FDIが投資を受ける国にもたらす利点や、FDIをもとに発展した産業が海外へ製品を輸出するにあたって重要なことなどを説明いただきました。

講義後半ではFDIと貿易について、ミャンマーを事例にさらに掘り下げました。以前は天然資源に輸出を頼っていたものの、近年はFDIを受けて様々な産業が発達したため、輸出品目が多様化しており、これは国にとって良い傾向であること等お話いただきました。

最後にChai事業総括部長からミャンマーの観光についてもお話があり、「皆さん、ぜひ一度ミャンマーにお越しください」と締めくくられました。FDIや貿易の重要性とそれが支えとなり発展してきたミャンマーの軌跡、そしてミャンマーの魅力について理解を深める貴重な機会となりました。

日本アセアンセンター
Aung Moe Chai事業総括長

Chai事業部長と加藤コーディネーター

参考URL

教養学部開設科目「International Development Policy and Management」|Webシラバス このリンクは別ウィンドウで開きます

日本アセアンセンターホームページ このリンクは別ウィンドウで開きます

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