◆埼玉大学創立70周年記念事業◆埼玉大学教育実践Forum2019「明日を拓く学びのイノベーション～一人一人の児童生徒に応じた指導の改善～」を開催しました
2019/3/11
2月16日(土)教育学部棟及び全学講義棟にて、【埼玉大学創立70周年記念事業】埼玉大学教育実践Forum2019「明日を拓く学びのイノベーション～一人一人の児童生徒に応じた指導の改善～」を開催しました。
この催しは、教育学部教員?附属学校教員?教職大学院が連携しながら学外に実践研究を発信し、埼玉県内外の教員はじめ教育関係者と交流しようというねらいのものです。この形になって昨年につぐ2回目の開催となりました。
内容は、教職実践専攻（教職大学院）大学院生全員の発表、記念講演、附属学校園発表、ラウンドテーブルという構成で行われました。
午前と午後にまたがる教職大学院生発表の間に、13時から全体会が行われました。全体会では、薄井俊二教育学部長の開会の辞に続いて山口宏樹学長の挨拶があり、来賓を代表して松本浩埼玉県教育局市町村支援部長、平沼智さいたま市教育委員会学校教育部長の挨拶をいただきました。そして記念講演として、文部科学省初等中等教育局視学官の濵野清先生に「これからの学校教育に求められる授業改善」と題してご講演いただきました。
全体会の後は、教育学部棟の各室において、附属4校園からの発表や、各教科及び課題に関する12のラウンドテーブルが展開されました。
参加者は全体会で約200名、一日を通じて300名を超える方々にご参加いただき、その内訳も学校教員、教育委員会関係者、大学教員、大学院生、学部生など多彩で、フォーラムの名にふさわしい顔ぶれとなりました。
次回は、2020年2月15日を予定しています。
文部科学省視学官 濵野 清 先生
記念講演会場
発表室
大学院生の発表
参考URL
