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全日本学生フォーミュラ大会に本学学生サークル” Formula Project SU-spirited(FPSU)”が出場! レーシングカーの製作を通じてものづくりの総合力を競う

2018/10/29

第16回全日本学生フォーミュラ大会が9月4日~8日の日程で、エコパ(静岡県小笠山総合運動公園)で開催され、本学学生サークル「Formula Project SU-spirited(FPSU)」が昨年度に引き続き出場し、総合順位42位ならびに特別表彰として日本自動車工業会会長賞(全審査項目クリア)を受賞しました。

大会を終えてチーム全員での記念撮影 エコパにて

全日本学生フォーミュラ大会は、2003年から公益社団法人自動車技術会の主催(後援:文部科学省、経済産業省、国土交通省ほか)で開催。本大会は、フォーミュラスタイルの小型レーシングカーを学生がチームを組んで企画?設計?製作したものを持ち寄り、車の走行性能だけでなく車両コンセプト?設計?コスト審査などものづくりの総合力を競うとともに、自動車技術ならびに産業の発展振興に資する人材を育成することを目的としています。参加チームは国内有数の大学のほか、アジアを中心とするチームを含む92チームが出場しました。

"動的審査" 直線?ターン?スラローム?シケインなど800mコース走行

"動的審査" 800mコース走行のスターティンググリッド

"車検" 車体を傾け燃料漏れや横転時のドライバーの安全性確認


FPSU 2018年シーズンプロジェクトリーダー 髙橋啓太さんのコメント

大会参加2年目となった今年度の活動は、マシンの性能を向上させることに重点を置き、マシンレイアウトを刷新したため設計も一から考え直しました。マシンを設計製作することは多くの費用と時間がかかりうまくいかないこともありましたが、メンバー全員の努力と多くの方々のご支援により今年度も無事車両を完成させ、大会で昨年度は達成することが出来なかった全種目完走を達成できた時は非常に嬉しかったです。また、ルーキー賞を手に入れた昨年のチームを引継ぎ、チームをまとめることにはプレッシャーを感じておりましたが初完走をすることができました。

この活動は今年度限りではなく、来年度以降もチーム体制を変えて続けていきます。より速いマシンを製作するためには何年もかけてノウハウを蓄積することが大事になりますので、次の代の引継ぎをしっかり行うことで着実に上位チームの戦いに加われるように今後も活動を続けて参ります。
最後になりましたがご支援いただいたスポンサー企業の皆様、大学関係者の方々本当にありがとうございました。来年度はより上位に向けて頑張りますので引き続きよろしくお願い申し上げます。

リーダーの髙橋さん(右から3人目)
スポンサー企業技術者からマシン制作指導を受けた学生ら 埼玉大学にて

日本自動車工業会会長賞メダル

私たちの活動はスポンサーの皆様のご支援で成り立っています。誠にありがとうございます。

参考URL

埼玉大学学生サークル「Formula Project SU-spirited(FPSU)このリンクは別ウィンドウで開きます

全日本学生フォーミュラ公式サイトこのリンクは別ウィンドウで開きます

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