平成30年度秋季入学式を挙行
2018/9/27
9月26日(木)、大学会館大集会室において、平成30年度秋季大学院入学式を挙行し、新たに57名の学生(博士前期課程31名、博士後期課程26名)を大学院へ迎えました。
入学者には12カ国(アフガニスタン、バングラデシュ、中国、エジプト、フランス、インド、モンゴル、ミャンマー、ネパール、パキスタン、スリランカ、ベトナム)からの留学生や社会人学生が含まれ、埼玉大学らしい多様性に富んだ入学式となりました。
山口宏樹学長は式辞で、「人文科学に関する学術団体『国際社会科学協議会』と、科学に関する学術団体『国際科学会議』の歴史的統合に象徴されるように、科学は『知識のための科学(Science for Knowledge)』から『未来のため、社会のための科学(Science for Future/for Society)』へと変化しています。そして、近年社会が科学に携わる者に期待するのは専門分野の狭い枠を超え、分野を横断した幅広い知識です。これから皆さんが埼玉大学で研究を行うにあたって、様々な学術分野が1つのキャンパスに集る埼玉大学の利点を大いに活用し、自分自身の専門分野にとらわれず広い分野を学んでください」と学生へエールを送りました。
式次第
一、開式の辞
一、学長式辞 ※こちらをご覧ください
一、理事等紹介
一、閉式の辞