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埼玉大学

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日本美食株式会社CEOの董 路氏(卒業生)による講義を開催しました

2018/6/18

埼玉大学教養学部では、日本と世界との結びつきを第一線で担って活躍されている方々を毎回講師にお招きし、講義や意見交換を通じてグローバルな問題を理解し、視野を広げ、自分の意見を形成することを目的とした講義「International Development Policy and Managementこのリンクは別ウィンドウで開きます」(担当:加藤 基 コーディネーター)を開講しています。 

6月14日(木)は、本学経済学部の卒業生で現在、日本美食 Japan Foodie このリンクは別ウィンドウで開きます創業者CEOの董 路(Lu Dong)氏を講師にお招きし、「ベンチャー企業のレアリティ」をテーマに講義を行いました。

講義前半では、中国で活躍中の第一線のビジネスマンである董 路(Lu Dong)氏自らが、中国におけるビジネスの現状、中国と日本のベンチャービジネスのやり方などについて、実体験に基づいた熱のこもった講義を行いました。

講義後半では、櫻庭保思氏(本学工学部卒業)より、日本美食株式会社の事業概要やインバウンド集客のトータルソリューション戦略についての説明がされたあと、同社が開発した訪日外国人が日本で飲食店予約をする際に困っている「探せない?通じない?払えない」という不満を解消するためのアプリのことなど具体例を交えながら講義を行い、学生も熱心に聞き入っていました。

最後に、董 路(Lu Dong)氏は、学生に対して、自分自身の人生を振り返りながら「Passionをもって、何事にも積極的にチャレンジしてください」とエールを送りました。

次回(6月21日)は、外務省 内閣官房内閣参事官(外政総括)田村政美氏をお招きして「誰も取り残さない世界を目指して:持続可能な開発目標(SDGs)と日本の貢献」をテーマに講義を行います。

講義終了後の記念撮影

講演する董 路 氏

董 路 氏と加藤 基コーディネーター

参考URL

教養学部開設科目「International Development Policy and Management」|Webシラバス このリンクは別ウィンドウで開きます

次回講義|誰も取り残さない世界を目指して:持続可能な開発目標(SDGs)と日本の貢献このリンクは別ウィンドウで開きます

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