第22回埼玉大学経済学部市民講座を開催しました
2017/12/8
埼玉大学経済学部市民講座は、開かれた大学を実現するため、県民?市民との交流を図り、地域社会の文化の向上に資することを目的とし、埼玉大学経済学部とさいたま市教育委員会が協働して毎年開催しています。講師は、本学人文社会科学研究科の教員が務め、事前申込をされたさいたま市に在住?在勤の18歳以上の方向けに講義を行っています。
今年度は、10月4日から11月29日の期間、浦和PARCO9階にある浦和コミュニティセンターにて開催され、各回18:30~20:00の時間で「現代における経済、経営、法律の変容」というテーマのもと全8回の講義を行いました。全8回を通して延べ700名以上の方が受講し、大学の授業さながらの緊張感のある講義となりました。また、質疑応答も活発に行われるなど、大盛況のうちに終わりました。
講演後にご協力いただいたアンケートでは、「為になる内容だった」「とてもわかりやすかった」など、さまざまな感想が寄せられました。
第1回 10月4日(水)
「日本式の どこを守り、どこを変えるか」伊藤 修教授
第2回 10月18日(水)
「硬直化する企業と新しい企業の姿
-新しい企業組織の在り方を考える-」宇田川 元一准教授
第3回 10月25日(水)
「グローバル化と越境EC」川端 庸子准教授
第4回 11月1日(水)
「アベノミクスは成功か失敗か」長田 健准教授
第5回 11月8日(水)
「企業選別のこれまでとこれから」水村 典弘准教授
第6回 11月15日(水)
「現代における法の変容」藤井 まなみ准教授
第7回 11月22日(水)
「現代における憲法の変容
-安全保障法制、天皇制、共謀罪をめぐって-」川又 伸彦教授
第8回 11月29日(水)
「会社経営者と利益相反取引」芝 園子准教授
【参考リンク】