「英語論文執筆ワークショップ」を開催しました
2017/7/17
7月12日(水)、埼玉大学研究機構URAオフィスでは、David Kipler氏(英文校正エディテージ)を講師として「英語論文執筆ワークショップ」を開催しました。このワークショップは、良いサイエンスライティングの特徴を学び、論文執筆力を向上させることを目的としたもので、教員など23名が参加しました。
はじめに、「研究論文の執筆と修正」と題した講義で、サイエンスライティングの原則は、「Clear」(明確な)「Accurate」(正確な)「Concise」(簡潔な)であることが解説されました。続いて行われた「英語論文原稿の公開添削指導」のセッションでは、これらの原則に基づき、本学の研究者が執筆した英語論文のアブストラクトを、講師と受講者が議論しながら修正しました。熱心な質疑応答がなされ、受講者からは、「とても分かりやすかった」「大変参考になった」「非常に有益な一日になった」などの感想が寄せられました。
講義するDavid Kipler氏
講義風景
【参考リンク】