学生が駐日欧州連合(EU)代表部を訪問しました
2017/6/19
6月15日(木)、埼玉大学では教養学部開設科目「International Development Policy and Management」(担当:加藤 基 コーディネーター)の一環として、学生が駐日欧州連合(以下 EU)代表部を訪問しました。
この科目は、英語で開講されている授業の1つで、日本と世界との結びつきを担い、第一線で活躍されている方々を毎回講師に招き、講義や意見交換を通じてクローバルな問題を理解し、視野を拡げ、自分の意見を形成することを目的としており、14名の学生たちがEU代表部での授業に臨みました。
当日は、同代表部のフランチェスコ?フィニ公使?副代表から「The EU in the World and EU-Japan Relations」をテーマに講義を受けました。第二次大戦後のEU成立の目的、グローバルなアクターとしての活動、EUの諸問題、日本とEUとの緊密な関係、エラスムス留学などの説明があり、講義後はフィニ公使とケルナー文化学術担当官と、学生一人一人が懇談し、学内だけでは得ることのできない有意義な時間となりました。
講義の様子
講義するフランチェスコ?フィニ公使?副代表
フィニ公使と懇談する様子
講義を受けた学生たちと記念撮影
加藤 基コーディネーター(前列左から4人目)、フィニ公使(同5人目)
【参考URL】
教養学部開設科目「International Development Policy and Management」|Webシラバス