本学学生が全国舞踊コンクール現代舞踊第一部で第1位文部科学大臣賞を受賞!
2017/5/12
3月23日から4月4日の日程で、東京新聞主催第74回全国舞踊コンクールが、めぐろパーシモンホールで開催され、現代舞踊第一部(19歳以上)において、高間淳平さん(教育学部保健体育専修4年、ダンス部所属)演じる「八日目の蝉」が見事第1位(文部科学大臣賞)に輝きました。
同コンクールは1939年から続く最も伝統あるもので、舞踊芸術発展向上のため、次代を担う舞踊家の発掘育成を図る目的で毎年開催されています。例年、全国から約1,300人の若手舞踊家が、児童舞踊、邦舞、現代舞踊、群舞、創作舞踊、バレエの6部門、年齢別の13部に出場し、頂点を目指して競います。
第1位(文部科学大臣賞)に輝いた「八日目の蝉」を演じる高間淳平さん
戦地で友を失い、自らも命の危険に曝されながら生きようとする姿を、「八日目の蝉」に例えて演じました
受賞した高間淳平さんのコメント
笑顔で表彰状を手にする高間さんと指導教員の細川先生
埼玉大学ダンス部員として活動しながら、毎年挑戦してきたコンクールで、このような栄誉ある賞をいただくことができたこと、大変光栄に思います。
踊りを通して自身の伝えたい想いは何かを日々探求したこと、そしてご指導頂いた細川江利子先生をはじめ、関係する多くの方々の温かいご支援が、この結果に繋がったと感じています。感謝の気持ちでいっぱいです。今回の結果を真摯に受け止め、賞に恥じぬようこれからも精進していきたいと思います。
踊りを通して自身の伝えたい想いは何かを日々探求したこと、そしてご指導頂いた細川江利子先生をはじめ、関係する多くの方々の温かいご支援が、この結果に繋がったと感じています。感謝の気持ちでいっぱいです。今回の結果を真摯に受け止め、賞に恥じぬようこれからも精進していきたいと思います。
華麗な踊りを披露する高間さん
贈られた表彰状やトロフィー
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