学生の政策提言を事業化 消費者教育講座を開催しました
2017/02/08
1月17日(火)埼玉大学を会場に、セブン&アイ?ホールディングスによる消費者教育講座 「イトーヨーカドーの果敢な挑戦?本業を通じた『社会価値』と『企業価値』の追求?」(講師:イトーヨーカ堂CSR推進部兼お客様相談部総括マネージャー 新立利也 氏)が開催されました。
本講座は、2013年度に本学経済学部の江口幸治ゼミナールによる埼玉県知事に対する政策提言(「若者が参加したいと思える企業と連携した新しい形の消費者教育の実施」)を事業化した三者(大学?県?企業)連携による取り組みで、今年で4回目となります。
当日は、県内に在学又は在住の大学生約50名が参加しました。学生からは「セブン&アイ?ホールディングスで、CSV(共通価値創造)の考え方を基に活動を始めたきっかけは何か。」「CSR(企業の社会的責任)を意識するにあたって、社会の様々な動きに普段からアンテナをはっているのか。具体的にどのようなことをしているのか。」など、多くの質問がなされ、活発な講座となりました。
講師の新立氏
講座の様子
【参考URL】
埼玉大学経済学部ホームページ
江口 幸治(エグチ コウジ)|研究者総覧