「彩り-埼玉大学教育学部芸術専修有志展-」の表彰式が行われました
2016/10/14
10月12日(水)、教育学部芸術専修制作の展示会「彩り-埼玉大学教育学部芸術専修有志展-」の表彰式が埼玉りそな銀行本店講堂にて行われ、4年生の小島雄大さんの作品「流れる」が最優秀賞に選ばれました。
(左)最優秀賞を受賞した小島雄大さん
(右)浅香哲也 埼玉りそな銀行執行役員埼玉営業本部長('86年経済学部卒)
最優秀賞作品「流れる」(左)
「流れる」は列車の中と車窓を描いたもので、「窓を流れる景色は、時の流れと重なる。列車に体を預けてただ眺めているだけで悲しみも洗い流してくれる。」というメッセージが込められており、受賞式で小島さんは「今後も見る人の心が和むような作品を描きたい」と話していました。
この展示会は、埼玉りそな銀行がこの秋開催される国際芸術祭『さいたまトリエンナーレ2016』の開催趣旨に賛同し、さいたま市の文化芸術振興へ貢献するためのイベントとして、本学と連携して実施したものです。先月、同行さいたま営業部1階ロビーに美術専攻の学生が描いた絵画9点が展示され、来店者に最も感銘を受けた作品をひとつ投票してもらいました。
展示会の様子
【参考URL】
埼玉大学は「さいたまトリエンナーレ2016」の応援を宣言します!|ニュース
「さいたまトリエンナーレ2016」連携授業でアーティストによるワークショップを開催|ニュース
教育学部ウェブサイト