本学学生が水資源機構総合技術センターを見学しました
2016/8/24
7月21(木)と7月29(金)に、工学部環境共生学科、建設工学科の学生と教員が独立行政法人水資源機構総合技術センター(以下、水資源機構)の施設を見学しました。
これは、平成28年6月に埼玉大学大学院理工学研究科と水資源機構との間で包括的な連携推進に関する協定を締結したことをうけ、その一環として開催されたものです。
水理模型実験設備の見学
ロックフィルダム材料の見学
当日は、工学部環境共生学科、建設工学科の学生と教員が水資源機構総合技術センターに集合し、見学会に参加しました。まず水資源機構の社会的役割や総合技術センターの業務内容に関する説明を受けた後、水理模型実験設備やコンクリートダムやロックフィルダムの材料試験施設、アースダムの土質実験設備などを見学しました。
参加者からは、「大学で学ぶ知識が社会に活かされていることを実感した」、「初めて見る施設ばかりでとても勉強になった」などの感想があり、大変有意義な見学会となりました。連携推進の協定締結をうけ、理工学研究科では今後も水資源機構との技術協力や共同研究などに取り組んでいく予定です。
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