埼玉大学連続市民講座part7「埼玉の“いま”を知り、未来を考える」がスタートしました
2016/7/28
埼玉大学と読売新聞さいたま支局との共催による連続市民講座part7「埼玉の“いま”を知り、未来を考える」が7月23日(土)より始まりました。
この講座は、埼玉大学における研究成果の一端を市民の皆さまに紹介しながら、豊かな地域づくりのお役に立ちたいという目的で始まり、今年度で7回目となります。今回の講座は、毎回異なる教員による全6回の講義により、様々な角度から埼玉の姿を映し出し、私達が住まう地域の将来について、一緒に考える内容になっております。
第1回は、教育学部の金子康子教授による「よみがえる“宝蔵寺沼ムジナモ自生地”-ミクロの目で見たムジナモの生育-」と題した講演が行われ、電子顕微鏡で見たムジナモの細胞の紹介や保護活動についての説明が行われました。
当日は、さいたま市民を中心とした約280名が受講し、熱心にメモをとりながら受講する姿が数多く見られ、金子教授も「たくさんの方にムジナモを知っていただくよい機会になりました。」と講演を締めくくりました。
講演する金子教授
熱心にムジナモのスライドを見る会場のみなさん
280名を超えるたくさんの方にお越しいただきました
次回は、8月27日(土)、教育学部の石上城行准教授による「さいたまトリエンナーレ2016-市民参加による国際芸術祭の可能性-」と題した講演を行います。当日は、ゲストとして、さいたまトリエンナーレ ディレクターの芹沢高志氏、同サポーターコーディネーターの藤原旅人氏をお招きして、お話を伺います。
どなたでも受講でき、事前の申込みも不要ですので、お気軽にご参加ください。
皆さまのお越しをお待ちしております。
詳細は、こちらをご覧ください(連続市民講座開催案内のページ)
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