本学留学生と附属小学校児童との交流会を開催しました
2016/7/13
6月13日(月)、埼玉大学教育学部附属小学校5年生児童のおおとり（総合的な学習の時間）の一環として、本学留学生との交流会（ジャパンフェスタ）を開催しました。
児童の国際理解を目的として、日本のよさを伝えようと「日本の歴史」「着物の着付け」「折り紙」「昔遊び」「書道、華道、剣道」など、グループに分かれて発表の準備をしてきました。
開会式にて歓迎の言葉を英語で伝えています
多くの子が着物で過ごし、留学生や友達に着付けをしました
当日は、短期留学プログラムSTEPSの留学生8名（中国1名、オーストラリア2名、アメリカ1名、韓国2名、台湾2名）及び大学院理工学研究科留学生3名（インド1名、バングラデシュ2名）の計11名を迎え、子ども達は生き生きと自分の思いを発表することができました。身振り手振りで外国の方に伝えようと必死になったり、一緒に活動し教室が笑顔にあふれたり、とても充実した一日を過ごすことができました。
活動後、児童の感想を見ると、「（留学生が）楽しんでくれてよかった。」「言葉は伝わらなかったけど、一緒に活動できて楽しかった。」など、留学生との交流を楽しんでいる様子が伝わってきました。今後も附属小学校との協力を通じて、国際交流と児童の教育の充実を図ってまいります。
習字の体験では慣れない筆に一苦労しました
折り紙の楽しさを伝えようと身振り手振りをしています
学級ごとに留学生とゲームをして交流を深めました
閉会式を行い、ジャパンフェスタを終えました
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