ラオス国立大学を訪問しました
2016/5/16
5月3、4日、人文社会科学研究科?経済学部の田口博之教授、理工学研究科?工学部の睦好宏史教授、Khinsamone Soukvisan氏(人文社会学研究科修士)がラオス国立大学を訪問し、同大学長のSoukkongseng Saignaleuth教授と面談し、両大学間で交流を行うことに実質的に合意しました。また、併せて、工学部長のBoualinh Soysouvanh教授、経済経営副学部長のPhouphet Kyophilavong准教授とも面談を行い、奨学金制度を活用した留学生(大学院)の受入れ、埼玉大学におけるワークショップ開催を含む具体的な交流のあり方について、意見交換を行いました。さらに、睦好教授からは工学部学生を対象に「我が国のコンクリート橋の最新の技術」をテーマに、田口教授からは経済経営学部学生を対象に「中所得国の罠及びオランダ病回避の道」をテーマに、それぞれ講演を行い、多数の参加を得ました。
5月5日にはラオス教育大臣と面会し、ラオス国立大学との大学間交流の開始について報告を行いました。
なお、大学間の交流協定については、所要の手続きを経て、速やかに両大学において調印を行う予定です。
学長との面談
睦好教授の講演
田口教授の講演
教育大臣を表敬