マレーシア日本国際工科院(MJIIT)コンソーシアム活動に対して、外務大臣から表彰状が授与されました
2015/10/12
今般、埼玉大学が会員となっている「日本マレーシア国際工科院(Malaysia-Japan International Institute of Technology - MJIIT)コンソーシアム」が、マレーシアにおける国際協力の推進に尽力したとして外務大臣表彰を受けました。現在、このコンソーシアムには、本学を含む国内26大学が協力しています。
MJIITは、マハティール首相(当時)の提唱により1982年から開始された「東方政策」の集大成とし、マレーシア政府および日本政府の共同事業として、2011年9月にマレーシア工科大学(UTM)の傘下に開校した機関です。MJIITは、日本の工学教育の特長である研究室活動を中軸とした「講座制」によって、応用力、研究開発能力を身に付けた高度な人材の育成をはかることを目指しており、電子システム工学、機械精密工学、環境グリーン技術工学、技術経営工学の4学科を擁し、学部?大学院レベルの教育を提供しています。
表彰状
▼MJIITの詳細については、以下をご参照ください。
http://mjiit.utm.my/jp/