絵画で和ませてくれた学生に学長から感謝状を贈呈
2015/06/01
「部屋に学生が描いた絵を飾りたい。」との山口宏樹学長の想いに、昨年度から本学学生が応え、その力作をお借りして学長執務室と学長応接室に飾っています。
今回、学長の想いに応えてくれたのは、教育学部美術専修4年の長妻太一(ながつまたいち)さんで、作品名「質疑応答」が学長応接室に飾られ、学長や訪れる方々の心を和ませています。
5月21日(木)、長妻さんと指導教員である吉岡正人教授を学長応接室に招き、この度の厚意に対して学長より感謝状が贈呈されました。
その後の歓談では、吉岡教授の画風に似ていることが話題となり、「質疑応答」とタイトルを付けた理由について、「吉岡教授の画風を学ぶため先生に質疑応答しているような気持ちで臨んだ」との説明があり、一同納得しました。
最後に学長から長妻さんに対し、「すべての学問において、指導教員からの影響は少なからず受けるもの。それを第一ステップとして指導者を超える心づもりで次につなげて欲しい」との激励の言葉が贈られました。
感謝状授与の様子
歓談の様子
作品名「質疑応答」をバックに、
右から長妻さん、山口学長、吉岡教授 (於、学長応接室)