本学経済学部卒業生の佐野淳哉選手が自転車ロードレース全日本選手権で優勝!
2014/08/12
本学経済学部の卒業生である佐野淳哉選手(自転車ロードチーム「那須ブラーゼン」所属)が、2014年の自転車ロードレース日本チャンピオンを決める「全日本選手権ロードレース?エリート男子」で優勝し全日本チャンピオンに輝きました。
「全日本自転車競技選手権大会ロードレース?エリート男子」は6月29日に岩手県八幡平市の岩手パノラマラインコース(15.8km/周×14周回=221.2km)で開催され、1周回目終盤から2周回目にかけてできた逃げ集団に入った佐野選手は、残る200km以上のレースを逃げ切って自身初となる全日本チャンピオンのタイトルを手にすると同時に、創設2年目の所属チーム「那須ブラーゼン」に全日本選手権優勝という最高の初タイトルをもたらしました。
佐野選手は、在学当時「埼玉大学自転車競技同好会」に所属し、卒業後は自転車ロードレースの選手として国内の名門「チームブリヂストンアンカー」、「チームNIPPO?エンデカ」等を経て、2013年にはイタリアに渡り、UCIプロコンチネンタルチーム「ヴィーニ?ファンティーニ=セッレ?イタリア」に所属、2014年から「那須ブラーゼン」のエースとして活躍しています。
今後1年間は、全日本チャンピオンの証である日の丸をイメージしたナショナルジャージを着用してレースに参加しますので、皆様の暖かいご声援をお願いいたします。
レース中の佐野選手
感動のゴールインの瞬間
ガッツポーズの佐野選手
表彰式後の記念撮影(中央が佐野選手)