ミュージアム?カレッジ2018開催のご案内
2018/10/22
埼玉大学教養学部と埼玉県立歴史と民俗の博物館が共催し、隔年に実施する公開講座です(全4回)。
埼玉古墳群稲荷山古墳出土の国宝?金錯銘鉄剣が示すように、古代より我々は漢字を使って記録をしてきました。漢字は、東アジアの共通言語として各国の相互理解に寄与してきましたが、第二次世界大戦後、その様相は大きく変わりました。さらに、近年のグローバル化の波が“国際公用語”としての英語の地位を著しく高揚させる中、漢字の存在感は薄れつつあるように思われます。
この講座は、そのような漢字を取り巻く現状と、その魅力?意義をみなさんとともに考えていこうとするものです。
テーマ | 書と碑-漢字文化圏再考?再興にむけて- |
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日時 |
11月30日(金)、12月7日(金)、12月14日(金)、12月21日(金) ※各回とも13:00~14:30 |
会場 | 埼玉県立歴史と民俗の博物館 講堂 |
対象 | どなたでも受講できます。 |
受講料 | 無料(展示観覧には観覧料が別途必要となります) |
定員 | 150名(当日先着順) |
申込締切 | 事前申込みは不要です。 |
関連ファイル | 開催日程、講師等は、こちらをご覧ください。 |
【参考リンク】