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　例年、埼玉大学が事務局を務める埼玉県留学生交流推進協議会の事業として、埼玉県内の大学キャンパスに通う学生を対象とした地域交流イベントをグローバル人材育成センター（GGS）と共同で開催しています。今年度は中島記念国際交流財団助成を受け、「氷川の杜ワークショップ」を実施しました。21か国40名の学生が参加し、オンライン事前研修と2日間の体験学習を通して、氷川の杜と日本の伝統芸能である能楽について学び、地域の方々と交流しました。

　参加した学生から以下のような感想が寄せられています。

「このイベントに参加できてとても嬉しいです。能楽の先生から謡い方を学び、さらに舞台を間近で鑑賞することができ、非常に忘れられない体験になりました。また、初めて「袴」という和服を着ましたが、着付けが複雑だったものの、先生方の助けを借りて無事に着ることができました。今後もこのようなイベントがあり、もっと日本文化を深く体験できる機会が増えることを願っています。」

「I hoped to get an authentic experience that I couldn't get anywhere else and my expectations were met! All staff, other participants and actors were really nice. The lecture and master class were amazingly professional and well organised. I had a great time and I will never forget it.」