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埼玉大学

特色ある取り組み

特色ある取り組み

長期履修制度

 職業を有し、家事、育児、介護等の事情を有する者が、標準の修業年限(2年)で修了が難しい場合、その修業年限を延長し、一定の期間(最長4年)内で計画的にカリキュラムを履修することにより、大学院の課程を修了することができるものです。長期履修学生は、期間にかかわらず、原則として標準の修業年限分の授業料を納めることが必要です。在学中に授業料の改定が行われた場合は、改定年度から新授業料が適用されます。 

学部授業科目の履修制度

 教育学研究科の授業履修の妨げにならない範囲で、学部の授業科目を履修できる制度(学部聴講)があります。指導教員の許可があれば、学部聴講は半期3科目まで履修でき、授業料は徴収しません。この制度により、教員免許状に係る科目も履修することができ、入学前の既取得単位に上乗せして新たな教科等の免許状を取得できる場合もあります。
ただし下記制限事項があります。

?履修許可は学部生が優先となります。希望していても授業が履修できないこともあります。
?本学卒業生以外は介護体験実習、教育実習を履修することはできません。
?養護教諭免許、保育士免許を取得することはできません。
?他免許取得を希望する場合は、あらかじめ学力に関する証明書を持参のうえ、勤務先の学校を管理する都道府県教育委員会へお問い合わせください(学卒院生は居住地の都道府県教育委員会)。

※本制度による履修に不明な点がある場合は、必ず出願までに下記連絡先まで問い合わせてください。

《連絡先》
教育学部係 048-858-3144 /  ikugakumu[at]gr.saitama-u.ac.jp

埼玉大学大学院教育学研究科
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